部活紹介



東京海洋大学潜水部は、スクーバダイビングの部活です。「楽しく、安全にダイビング」という方針の下に、大学のプールでの練習とともに毎月2回週末を利用して、千葉県館山市にある大学所有の実習場である坂田実習場で合宿を行っています。
合宿は1年を通して行われており、1年生はCカード取得のための講習中心の練習をし、取得後は更なるスキルアップを目指して練習しています。


平日は、大学構内のプールで水慣れ、体力作り、海での潜水を想定した練習を行っています。
プール練習で基礎体力をつけ、大学の浅いプールでのダイビング技術の練習、坂田にある2mプールでの練習を経て、海でのダイビングを行うという段階を踏んだ練習システムが整っているため、入部した時に全くの初心者でも安全にスキルを身に着けることが出来ます。
また、潜水部のOBさん方が合宿に参加して下さり、皆さんの協力を得ながら練習しています。


当部は、JUDF(全日本潜水連盟)のインストラクター指導の下で、同連盟のテキストを中心とした、Cカード取得目的の講義を行い、ダイビングに関わるさまざまな知識を深めています。
具体的には、ダイビング器材全般についての知識、安全にダイビングをするために必要とされる基礎知識などで、それらに加えて、CPR(心肺蘇生法)、AED(自動体外式除細動器)など緊急時のレスキューに必要なスキルなどの指導を受けています。
また、Cカード取得後もさまざまな形でダイビングに関わる知識の習得に努めています。