部器材紹介

ここで紹介する機材には個人所有の機材も含まれています。




プール

学校の施設ですが、潜水部が練習で使っているプールです。
シーズンオフには見ての通り汚くなり、釣り研が放した魚が泳いでいます。
こうなると潜水部も練習は出来ません。



プールからの眺め

天王洲アイルの高層ビル群がよく見えます。
夜は夜景がとても綺麗なんですが、昼間はなんだか異様ですね。
浮いて見えます。



マリンパック

この中には、Sonyのデジタルハンディーカムが入っています。
つまり水中でビデオ撮影ができる訳です。
これに付けるビデオライトが欲しいですね。



Anthis Nexus Master 5S

Nikon F50用のハウジング(防水ケース)です。
OBの方からの寄贈品。
現在、潜水部の主力撮影機器です。
人に「良いカメラ使ってるね〜」と言われます。



セッティング

ストロボを付けるとこんな感じになります。
ストロボはNIKONOS SB-105。
プロも愛用する名器です!!



BCD(Buoyancy Control Device)

日本語で「浮力調節機器」。
ベスト型になっており、背中にタンクを固定するベルトが付いています。
また、タンクからエアーを吸排気することで浮力の調節を行います。
幾つかタイプがあり、左から「ジャケットタイプ(個人機材)」、「ショルダーアジャストベルトタイプ(部機材)」、「バックフロートタイプ(個人機材)」となっています。



ウェットスーツ

水中での防寒・保護・浮力確保のために着るものです。
左から「5mmワンピース」、「5mmツーピース(裏スキン)」、「5mmツーピース(裏リペル)」というタイプになっています。
また、同じく左から「第49代」、「第50代」、「第51代」の機材で、代によるタイプの違いが良く分かります。
ちなみに右へ行くほど防寒効果が高くなっています。



フィン

数あるタイプのフィンから、長年潜水部が進めているのがこの「GULL MEW」というフィン。
丈夫で使い心地も良く、カラーバリエーションもご覧の通り。それに安い!!
写真はごく一部ですが、30セット近くが並ぶと壮観です。



レギュレーターセット1

Self-Contained Underwater Breathing Apparatus(通称:SCUBA)
「スクーバ」というとこの機材を指します。これが無いと始まりません。
右から「レギュレーター」、「1stステージ」、「コンソールゲージ」、「オクトパス」と呼びます。



レギュレーターセット2

現在、潜水部では10セット程所有していますが、老朽化により殆ど使用不可能な状態です。
近々新調する予定です。
ちなみに「オクトパス」とは緊急時に備えた予備のレギュレーターの名称です。



ダイビングコンピューター

見た目はでかい腕時計ですが、「現在&最大水深」、「潜水時間」、「水温」、「時間」などのデータを表示・保存してくれます。
近頃のダイビング界では無くては成らない機材になっています。
一番左は最新のダイビングコンピューターで、時代と共にコンパクト化が進んでいるのが分かります。



マスク&スノーケル

マスクと水中メガネの違いは、鼻まで覆われているか否かだと思います。
人それぞれ好みの色や形・タイプが違うので色々な形状の物があります。
潜る回数が増えるにつれてブラックに変える傾向があるような気がします。



タンク

200気圧の高圧空気が充填されており、環境によっては水中に2時間程度潜っていられます。
潜水部のタンクは12Lのスチールタンクというタイプで9本あります。
ダイビングに詳しくない人はよく「酸素ボンベ」と混同してしまいがちですが、中に入っているのは普通の空気です。
重さは14kgとダイビング機材で最も重いものです。



フードベスト

ウェットスーツの下に着る物で、防寒用品。
厳寒期の海中でもこれさえあれば(多分・なんとか)大丈夫!!
周りの人達がドライスーツ(中に水が入ってこない。暖かい。高い)でも潜水部員はウェット+これで潜ります。
2月頃の伊豆に行くと周りの人に苦笑い+驚きの表情で見られたりもします(笑)